リニューアル!WordPress + 自作テーマ + Bootstrap

2014-09-26


このたび、ホームページをリニューアルいたしました!勉強がてら、話題のBootstrapを利用して一からテーマ自作しております。Wordpress標準のテーマもいいのですが、スタイルが複雑すぎてカスタムにいつも時間がかかる・・・ならば、いっそ、全部作ってしまえ!!という力技!!!

今回のリニューアルで触ったWordpress + 自作テーマ + Bootstrapの中で、「お、これは!」と思った点をつらつらと書いてみます。

①BootstrapをWordpressに導入するプラグイン「WordPress Twitter Bootstrap CSS

Bootstrap一式をWordpress内に配置して、手書きで取り込んでもいいのですが、アップデートが面倒だなー、と思い、導入しました!

インストール後、CSSを有効にするよう設定をお忘れなく。

今回、テーマを自作するにあたり、管理画面の情報(設定、プラグイン等)を反映するトリガーも調べたのですが、何のことはない、wp_head()でいいですね。

②BootstrapのnavbarとWordpressのメニュー

はまりました。Bootstrapのnavbarは箇条書き(ulタグ)のリンクをクラス指定してやることでグローバルナビにしてくれるという機能です。テーマを自作する以上、メニューの部分も作りこまなくてはならない、ならBootstrapだ!ということで取り組んだのですが。。。

WordPressのメニュー表示には、(いろいろ設定した上で)wp_nav_menu関数を使うことになるのですが、素直に使うと、出力されるulタグにクラスを指定できない。。。あーだーこーだーリサーチ アンド トライ アンド エラーを繰り返して、以下のコードで無事表示できました

<?php wp_nav_menu (array ( ‘container’ => ‘ul’, ‘menu_class’ => ‘nav navbar-nav’, ‘theme_location’ => ‘primary’)); ?>

containerにdivが表示されていたのをulに変更して、そこにBootstrapのnavbarを示すクラス、nav, navbar-navを指定した形です。

③前の投稿、後ろの投稿

WordPress標準のテーマだと、前の投稿、後ろの投稿なんてリンクが表示されますが、自作テーマであれば、これもまた作りこむ必要があります。といってもそれぞれ一関数ですみます。

// 前の投稿
previous_post_link(“<button class=’btn btn-info pull-left’>前:%link</button>\”);
// 後ろの投稿
next_post_link(“<button class=’btn btn-info pull-right’>次:%link</button>”);

今回は、リンクをBootstrapのボタンで囲んで、それっぽくしてみました。この記事一番下をご覧ください。

 

 

Bootstrapは今回、初導入だったのですが、なかなか簡単に、それっぽくなるので、デザイン苦手な人にはうれしいですね!各所でいわれているように”似たような”デザインになってしまうので、どうやって特徴を出していくか、まだまだ研鑽が必要です!!