[Chrome]バックグラウンドページ : Google ドライブを無効化

2015-07-21


最近、妙に立ち上がりにパソコンが遅くなるなーと思い、原因を調査しました。

ログイン直後にWindowsのタスクマネージャのプロセスタブを見ると・・・なんとChromeのとあるプロセスが350MBものメモリを使っている!?ページはおろか、Chromeのウィンドウを開いてすらいないのに?!全chrome.exeのメモリ使用量合計したら400MB超える勢い。

まぁGoogle Now等でChromeをログイン後に自動起動するようにしているので、立ち上がること自体は何も不思議はない、が、400MBはさすがにいただけない。細かいのはともかく、件の350MBはさすがに使いすぎだ。

で。

Windowsのタスクマネージャだと、「chrome.exe」としか表示されず、何が原因か今ひとつわからない。そこで、もうちょっと詳しく見るために、Chromeのタスクマネージャ(Shift + Esc、か、メニューからどうぞ)を確認。すると。。。「バックグラウンド ページ : Google ドライブ」が350MBの正体だと判明。Googleドライブは使うけど、Chromeのウィンドウがない時はさすがに落ちててほしい。

プロセスになってるし、Chromeの拡張機能が原因だろう、と、ヤマはって探してみたけど見当たらず。その後、ネットの海をただよっていたら、「Google Chromeアプリ」なるものが目に留まる。そういえばそんなのあったな。

Chrome左上の「アプリ」ボタンを押すと、、、おぉ、確かにGoogleドライブというボタンがある。これを削除すると・・・見事、「バックグラウンド ページ : Google ドライブ」が消え、メモリ使用量がガツッと減った!

いや、しかし、これ消していいのか?Google ドライブ使わない人なら何も問題はない。が、毎日バリバリ使っている身としては不安。早速Spreadsheetを開くと・・・「Google ドライブアプリがありません」的なエラー表示が。やっぱりなー

エラー表示の内容を見てみると、「Google ドライブアプリがないとオフライン機能が使えません」とのこと。うーん、今回対処したパソコン、据え置きネットつなぎっぱなので、オフライン機能は使わないな。ん?てことは消していい気がする。そうしよう!と自分の中で結論。

さらに先ほどのエラー表示を確認すると「オフライン機能がいらなければこちらから無効化できます」的な指示が。至れり尽くせり。そこから無効化して、決着となりました。

一行でまとめると「オフライン機能がいらなければGoogleドライブアプリを消すことでメモリ使用量を削減できるよ!」でした。なんとなく他にもこのアプリの役割がありそうな予感があるけど、それはまた困ったらということで。。。